災害に発揮するITの威力

いま、グリーンサイクルの窓ガラスをふるわせ、台風18号が通過しようとしています。
今年は、ほんとうに台風の当たり年のようです。そのあとに、19号もすでに控えている模様。
テレビの天気解説を見ていると、例年台風が発生するフィリピンや台湾あたりではなくて、どうも、南海上・・そうです、小笠原のさらに南あたりから突如、天気図に登場してくるような気がします。
ちょっと、変化してきているのでしょうか。
温暖化・・・そんな言葉が、よぎります。気のせいだといいのですが。これから、毎年毎年、上陸する台風が10個も20個にもなったら、うんざりです。
ただ・・・、台風の強風にあおられるのは嫌いじゃないのです。困ったものです。

それはともかく、台風のような自然災害の前では、もう人間なんかほとんど無力で、早い話、この台風18号でも、通り過ぎるのを、じっと身を潜めて待っているだけしか術を持たないのですね。風車を回す風に立ち向かう気力もないし、最初から無理だとわかっているからでしょう。

自然の力に立ち向かうことは、それは無理としても、それに備えることはできるかもしれません。いえ、それしかないでしょう。