なぜ、中古は2台目から?

いよいよ、本題です。

テレビもラジオもなくて、時計が2個あったとして、・・・。
そうです。それぞれが違う時刻を指していたら、あなたはどちらを信じますか?

ま、どちらでもいいかもしれませんね。だって、テレビもラジオもないような生活だったら、太陽が出たら仕事をして、夕方になって太陽が沈むころ家に帰る・・・。なんて、理想的ですね。

話がそれてしまいそうです。
要するに、1台は確実に動いてくれるものが欲しいのです。それで、もう一台を中古で楽しむというのがいいのではないかと思うのです。
1台は、ネットにつないで、内部の時計をインターネット上の時計サーバーと同調させれば、まぁ、ほとんど確からしい時刻にはなるでしょう。そこまでの精度が必要な生活かどうかはこの際問題にはしないでおきましょう。信頼に足るものが一つあると心強いはずです。

それに、パソコンって、わりにダウンしてしまうことがあります。これは、もうイキナリ逝ってしまいます。ある朝電源を入れたら、ぷっつん。画面が一瞬明るくなっただけで、そのままご臨終です。あるいは、雷雨があった翌朝、スイッチを入れたとたんに煙を出してお亡くなりになったこともありました。電話とつないでいた内蔵モデムと基盤の間が真っ黒に焦げていました。きっと、ここまでカミナリが落ちてきたんですね。ブルブル・・・。

そんなときなんです。
そんなときに限って原稿や企画書を仕上げなければならないときがあるんですね。こうなると、バックアップのための1台も欲しいところです。近頃は、ネットワーク対応のハードディスクも手ごろな価格で出ているようですね。